今会社員として働きながら、このままでよいのだろうかと感じることはありませんか。そのような方にオススメしたい書籍がちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」です。
この本を読むと下記3点の事を学ぶことができます。
1.一生会社員として働き続る以外の考え方を知れる。
2.これまでの当たり前がこれからも通用しないことを感じる良い機会となる。
3.働き続ける生き方以外の選択肢を知るきっかけになる。
詳しくは以降で説明します。
1.会社員として働き働き続ける以外の考え方を知れる。
この書籍では従来の会社員として働き続ける生き方をそのまま継続していく事について記載がありました。
その中でこれまでは安泰とされていた大企業を辞める人の話など、従来の考え方では考えられない例を知ることができます。
正直これまでの大企業は安泰等の会社員で居続けるという事に対するリスクの変化を感じることができ、考え方を見直す良いキッカケになりました。
会社員でいる事に疑問を感じた時にそれ以外の生き方を知る事ができるのは視野が広がるいい機会になります。
2.これまでの当たり前がこれからも通用しないことを感じる良い機会となる。
私の学生の頃は株やブログ、副業等に興味はなく、会社員として一生勤めて定年したら悠々自適名生活を送るのだろうなという考え方で社会人となりました。
社会人となって多くの人にとってそれが当たり前ということも理解できて安心しましたが、この本ではそれがこのままも続かない可能性についても書かれておりました。
これまでの当たり前について疑問を感じるときにこの書籍をみると、これまで通りの生き方が今後も継続されるわけではないという、ある意味では当たり前の事を気付く良いキッカケになりました。
3.働き続ける生き方以外の選択肢を知るきっかけになる。
私も定年迄会社員として働き続ける前提で考えていたので、働かない選択肢ということは選択肢にありませんでした。
しかし、人生100年時代となり本当に働き続ける人生でよいのかということについてもこの本では書かれていました。
これまでとは異なる考え方をしり、自分の今後の人生を考え直す良い機会を得られました。
人生100年時代に会社員として働き続ける事に違和感を感じた方は読んでみるといい機会になります。
まとめ
全体的にこの本では従来の会社員の考え方とは異なる考え方を知る良い書籍と感じました。
今の会社員人生に違和感を感じる方は一度読んでみる事をオススメします。
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