アラサー理系メーカー勤務の転職体験談

会社員スキル

新卒で入社してある程度の年月が経つと、一度は転職が頭をよぎることはありませんか?私は働いて3年目で少しずつ頭によぎり5年目で転職を実施しました。

実際に転職を経験した私の視点から、転職を検討し始めた時のことをシェアしたいと思います。

この記事では、転職を考える理系メーカー勤務の方へ、私の経験を通じて感じた転職のすすめについてお話しします。

転職を考えたきっかけ

私は現在、アラサーの男性でJTCのメーカーに勤務し、品質保証関係の仕事をしています。理系大学院を卒業し、新卒で前職へ入社しました。

当初は定年まで働くつもりでしたが、時代は変わり、終身雇用が崩壊しつつある現実に直面しました。

また、同期が次々と転職してい行く中で本当にこのままでよいのか、将来に対する不安が募り、転職を考え始めたのがきっかけです。

私が転職考え始めた後、具体的に検討し始めたなきっかけは、上司や仕事内容から感じた不安でした。

幸運にも人間関係の良い部署に配属され、仕事は忙しかったものの不満は特にありませんでした。

しかし、過去の先輩たちや上司を参考に、自分の5年後、10年後のキャリアプランが予測していくと、不安を覚えたのを今でも覚えています。

具体的なキャリアプランでは、今のままの職場勤続を続けることになり、そのまま40代で課長、50代位で上手くいけば部長のポジションに就くことができそうでした。


しかし、仕事内容は変わらないため、会社や部署が定年まで残っていればよいが、このまま40~50代となった際に部署が残らないとき、次の居場所があるのか不安に感じました。

また、実際にその役職に就いている方は今のままを維持していこうと考えていました。

このまま私も勤務していればこの思考に染まり、大きな変化(部署や会社がなくなる等)の際に対応できずに路頭に迷うのではないかと恐怖もしました。

社外の人との交流による考え方の変化

そんな時、年金2000万問題や終身雇用は崩壊している等がニュースで取り上げられ、このままではいけないと強く感じました。そこで、読書やセミナーに参加し、自己啓発や色んな人会うことに努めました。

その時点では転職ではなく、前職で成長していくために受けていましたが、社外の人や自営業の方と接する機会が増えるにつれ、今の会社以外の道も考えるようになりました。

転職を決めるまでの進め方と学び

そのような時に同期が次々と他者へ転職する事もあり、試しに転職エージェントにアポイントを取り、現状の自分がどのような求人を得られるのか確認してみることにしました。

すると、新卒では入ることが難しかった大手企業や人気企業からのオファーがあることが分かりました。この経験は、自分の可能性を広げる素晴らしい機会となりました。

最終的に私は転職を決断しました。その結果、年収が100万以上アップし、職場環境も大きく改善されました。新しい環境での仕事はとてもやりがいがあり、毎日が充実しています。

もし転職しなかったとしても、万が一でも次の職場はきっと見つかると考えれる事、自分の市場価値をしることができたのは大きな収穫でした。

もし、少しでも転職に興味がある方や今の職場歯会社に不安を感じるがいれば、転職エージェントに相談したり、転職サイトに登録して求人を確認してみることを強くお勧めします。

それは、あなたの未来を見つめ直すきっかけになるかもしれません。私の経験が少しでも役に立てば幸いです。

まとめ

転職を考える全ての人に、私の経験から言えることは、自分の可能性を信じて一歩踏み出す勇気を持つことです。

転職エージェントや転職サイトを利用して、自分の市場価値を確認してみてください。

その結果がどうであれ、新しい視点やチャンスを得ることができるでしょう。あなたの未来を切り開くための第一歩として、ぜひ行動に移してみてください。

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